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初日の出とスカイツリーの共演を狙ったが、1日は雲があって叶わなかった。2日に再チャレンジしたベストショットです。(毛呂山 石尊山225m)今年もよろしくお願いします。 2015.1.2 メイン画像集(1) (2) (3)(4) (5) |
今日のお仕事
Nobel Biocare World Conference2007 Lasvegas 新発見 o r 欠○ 倉庫 ・Straumannインプラントの問題点 ・ gold cylinderの問題点 ・コナトアの問題 or アクティブセーフティ サイト閲覧者発表会場 ・implant埋入ステントの製作 (・・・・・・・) ラボ訪問記 ・オーラルテクノロジー法月 (和光市) ・UCLA Implant Prosthetics & Maxillofacial Prosthetice Laboratory (Los Angeles) ・ フュージョン・デザイン・アート(所沢市) ・Smile Exchange (川崎市高津区) ・ ”Atom World" 訪問記 |
注文はここ
歯科技工別冊「誤差を埋めるクラウンブリッジの臨床・技工」実践すれば口腔内での調整量が、減ることは間違いなし。
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最新記事 |
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2014年夏合宿 in 宇治 2014.8.23〜24 | |||||||||||||||||||||||
毎年夏に行われる合宿は、我が家族の犠牲の上に成り立っている。 何故なら、医院が休みに入る前にドサッと仕事を送り、お盆明けにセットという流れが、 毎年当ラボのお盆休みを帳消しにしているためだ。 夏合宿の日程も、8月後半という決まり事もあり、毎年家族から、冷たい視線を感じていた。 さらに、土日も仕事することが多く、休養も兼ねての、昨年からの不参加宣言であった。 それ故、グループメールにも反応することなく、黙んまりを貫き通しておりました。 ところが、ところが、当日の朝10:00直前に突然、 ショートメールが。 |
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今日合宿です、飯島先生の「スラムダンクなパーシャルデンチャー」の プレゼンがあります。 |
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と、仕事中に。 もう参加しないと心に決めていたのに・・・・ PM3:30には、源氏物語の宇治10帖の地に立つほどの、レスポンスでした。 私一人が技工士で、他の6名はドクターという奇妙なメンバー構成で、 33年間続いています。(会員数10名) 今回参加された飯島国好先生は、昨年に続き今年で三回目です。 飯島先生の参加理由は、このグループのボスと歯科大学からの級友で、 互いに尊敬し合っている友人だそうです。 今回、「スラムダンクなパーシャルデンチャー」も勉強になりましたが、 それよりも、飯島先生の“GOOD HAND”で、診察していただきました。 何処を! 体全体を! 僕は、右耳が少し難聴で、肝臓が少し弱っていると診断され、 即刻、治していただきました。 ただ診断・治療行為は半信半疑で、全く信じることができませんでした。 飯島先生曰く 人体の解剖を学び、皮膚や筋肉、内臓などの位置や動きを知り、 それらが発する電気信号が、手に伝わって来るのだと。 その信号は簡単に感じられるのではなく、 何万回も触れることで、徐々に感じてくるそうです。 先生は、木の葉に触れるだけで、葉脈に流れる水分をも、 感じられるそうです。 医歯薬出版 飯島国好 G-C社 リレーエッセイ 上記リンクを拝見しても歯科医療界への貢献度や人生観に、 一縷の疑いを挟む余地がないほどの方です。、 また、人の話を聞く姿勢(右下)に見られる、温和で誠実な人格がからは、 嘘・偽りがあるとは、到底思われません。 「何でも10000回行えば、必ずや見えてくる物がある」 努力しなさいと、不審がる私に、言い聞かせるように ご教授下さいました。 感謝・多謝 ボスのプレゼンの一部です。 歯科技工士として、摂食嚥下について、考えさせられました。 さらに、右上のタイトル 「歯の形態回復から口腔機能の回復に」 寝たきり・痴呆など、我々歯科技工士には見えない歯科医療のあることを、 知らされました。 宇治旅館前にて 京都駅にて 一日半の合宿は、貴重な体験と供に。 とっても光栄で嬉しい時間を過ごすことが出来ました。 |
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歯科技工別冊 7月29日発売 2013.7.27 | |||||||||||||||||||||||
ついに来週29日に発売となりました。 総ページ数:160/カラー 著者数:16名 編者:玉置博規・大山儀三 企画から発売まで、7ヶ月の予定で進めていましたが、 担当の変更など予期せぬアクシデントにより、3ヶ月遅れで日の目をみました。 日々の技工を行いつつ原稿をお書きになった方、 インストラクターとラボ経営の傍ら執筆された方、 売れっ子で全国を口演される合間にお書きになった方、 研究所での研究や技工学校の教鞭の傍ら執筆された方など、 それぞれの立場を守りつつ各テーマに打ち込まれ、今日に至りました。 ▼ 編者として心掛けたこと 飾る事のない日々の臨床の中で、的確に実践すれば間違いなく 成果の上がる手法を読者に伝えたいと考え、各執筆者にテーマを課しました。 編者として、執筆者全員にここで感謝申し上げます。 また無謀なお願い(テーマ・時間)をしたことも、ここでお詫びいたします。 さて、表紙の画像をご覧頂きたい、13枚は各執筆者の記事の中で、 シンボリックな画像を抽出し配置したものです。 全ての画像に共通するメインテーマは、「精度の高い補綴物」を目指すための、 理論・研究・手法なのです。 著作権などの問題があり、一部分のみお見せいたします。 図説もビッシリです 内容としましては、クラウンブリッジ製作時における誤差を減少し、 精度が高く調整の少ない補綴物を得るために役立つ書籍と考えてください。 しかしながら、歯科技工士のみ対象だと思わないでいただきたい。 ここを“なおざり”にすると、そのしわ寄せは必ずやチェアサイドまで 引きずることになりその結果、見る影も無い咬合面や チェアタイムの延長などの弊害を、歯科医師が被ることになるからです。 それを回避するためにも、「誤差の発生要因」や「誤差縮小の手技」、「解消法」など、 歯科技工士以上に知り尽くしていなければならないと思います。 最終的に自分自身に返ってくるのに、無知であれば問題が発生したときに 原因の追求や対処など、できないからです。 当方が若いとき“模型だけ見ないで生体を意識しろ”と、言われてきました。 最終的に生体に装着するからには、それは当然のことです。 立場が逆であっても、歯科医師にも同じことが言えます ----編集後記---- 編者としての感想は、生体の挙動から石膏の基礎知識、 さらにはインプラントの3Dプランニングまで バラエティーに富んでおり、表紙と相まって品良く纏まったように感じています。 また各執筆者の技工に対する真摯な姿勢が、 随所に現れており、読み応え充分です。 さらに、材料の取り扱いや技工操作の要点 ケープレによる手技など、必ずや明日から役立つことが、 掲載されており、当方自身も勉強になっています。 加えて補綴物装着時の問題発生に対して、解決の糸口(誤差発生の要因)が 示されて、その稿を理解しておくことが、過ちを繰り返さない貴重な知識となる と思われます。 是非、診療室、技工室に常備して頂きたい なお、ご購入はオンラインショップですと、翌日届くようです |
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5ヶ月ぶり・・・ 2013.7.18 | |||||||||||||||||||||||
昨年の11月、当方に大きくて重い課題が飛び込んできた。 先週末に課題からやっと解放され、今日の更新となりました。 ------------------------------------------- 昨年11月、私が「技工の神様」と崇めている玉置博規さんから、 一本の電話が入りました。 玉置さんと言えば、コーヌスクローネの第一人者として、歯科界では知らない人はいないほどです。 また、黒田先生の書籍「コーヌスクローネ」が絶賛されたのも、 技工を担当した氏に依るところが大きいと私は感じています。 実のところコーヌスクローネデンチャーとは、クラウン・ブリッジから始まり レジンフェーシング、義歯仕上げまでトータルに行え、その上で機能的で審美的で、 そして永続的でなくてはならないものなのです。 したがって、技工の集大成と言っても過言ではないのです。 例えインプラント補綴といっても、それらの中の一過程に過ぎないのです。 つまり、歯科技工界の第一人者はもとより、 当方が「技工の神様」として最も尊敬する方なのです。 電話の趣旨は、 “2013年度春期に発売する歯科技工別冊の編集に協力してもらえないか” とのことでした。 勿論、一瞬迷いましたが当方の年齢からして、 このようなことは今後も在るはずもなく即答で、 承諾いたしました。 おおよその企画(タイトル・ボリューム)は、玉置さんと出版社で取りまとめてありましたので、 当方は一兵卒として働くだけでした。 まず著者の選任に始まり、依頼書に記載されるメインテーマに添った執筆内容や ページ数の決定などを行った。 まるで出版社の編集部員のような活動は、これまでにも経験したことがなく、 執筆依頼や編集や校正などで執筆者にはいろいろとご迷惑を お掛けしたこともありました。 この場で、お詫びしておきます m(_ _)m さらに、当方自身にも担当のコーナーがあり、以下のような3編を 提出しました 数週間後に送られてきた「ゲラ」です 敢えて見えづらくしてあります(発売前なので・・・) |
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先週末に「今週中に印刷完了,週明けより製本」という案内があり、 当方の仕事は一段薬と相成りました。 そこで、翻弄された約7ヶ月間のストレスの発散と、 発売記念並びに完売の祈願に、最高峰の神社にお参りにいってきました。 通常、富士登山には4つのルートがあり、今回選んだのは中でも最もハードと 言われている御殿場ルートでした。 敢えてこのルートを選択したのには、 「楽なルートでは成就できないかも」 「3000m級の低酸素に耐えられる気力が未だ残っているのか?」 「標高差2300mを日帰りできる体力があるのか?」 次の目標のために試してみたかったのである。 なお、震災による浅間神社立て替えのため、右側は翌日取り壊されました もうこの映像を見ることができません 往復14時間の苦行に耐えフラフラになりながらも、 御殿場ルートの 最大のイベントである「大砂走り」を堪能して、 無事に帰還することができました。 御殿場ルートは本当にハードでした |
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月刊「歯科技工」別冊 |
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