きょうのDIY  
 
mouse修理                          2008.7.6
 

スクロールの動きが不安定になったマウスを修理してみました。
症状のホイールが戻るような動きは、多分軸にホコリが絡み付いて素直に動かないと直感し分解してみました。
ところが、ホコリはあるが軸に絡み付いているものはなく、他に原因があるようです。


よーく観察してみるとホイールの軸と軸受け(赤いプラスチック)の摩擦で、軸下側にあるスイッチを押す力が不足していたようです。
そこで、軸とスイッチの正確な位置関係を再現するには、隙間にスペーサーを挟んで、下方に押さえつけると適度な高さになりました。


そこを基準にして、クラスプ線を軸受けにレジンで固定し摩擦による高さの減少を回復してみました。
勿論クラスプ線にはプライマー処理をしてからレジンを築成しました。
少し硬くなったが、問題なく スクロールするようになりました。
 
 
 
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