きょうの臨床
 
シールでロウ面着を・・・                  2008.4.
 

ロウ着精度を上げるには、その変形因子を1つずつ潰していくことだと思います。
私は変形する要因で、最も大きいのはロウ材の凝固収縮ではないかと考えています、したがって互いの面が可能な限り近づいていることが変形に対抗してくれると思います。


そこで以前購入してあった「コンタクトシール」なる商品を片面に貼り付けて埋没しています。
このシールは厚みがあるのに軟らかく貼りやすいのです、ただしプレカットしてあるコンタクトシール以外の部分を適当にカットして使っています。



ピッタリ貼れるので隙間に埋没材が入りません。


デバイスで計測しているのはレンズから頬舌の照射位置までの焦点距離を合わせるためです。



1本だけスクリュー止めしてあります。
 
 
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