臨床ケース2006.10.23

Kounuskronen
   
     
 

LABOからの紹介で始めてお仕事をさせていただきました先生の症例です。
メールに添付されてきた画像を見て私には手に負えないと
感じました。
年齢55歳 男性
残せる歯は出来るだけ残し問題が生じたときに対応しやすいコーヌスデンチャーにしました(三者で)。

 
   
 

コナトアを使い 4°の範囲内で着脱方向を変えながら製作。

大臼歯と前歯の混合は方向性に問題があり抜髄を余儀なくされますが、結果ネガティブを少なくすることができます。

 
   
  WAX-UP終了 維持力調整後の外冠です、内冠を先にセットする方式を採用していますから、この時点では内冠上のプロビは完成しています。

 
   
  上顎デンチャー完成 男性にしては綺麗すぎました。  
   
  二次カリエスが心配で下顎は上顎終了後になりました 完成  









         



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