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大山氏お勧めのマジック形態修正             2007.11.27
 

お勧めgoodsでご紹介したゼブラのマッキーノック、キャップする手間もなく揮発することもなく、数ヶ月使っています。しかし、ペン先がオクルザルコンタクトなどのマークでは太くて使い難いと感じていました。
今日ナイフで形態修正してみたところ、意外に簡単に削れて細く出来ました。
お試しあれ、尚既存のマジックも削れました。
 
小田中さんのお勧めの筆                2007.11.25
 

真ん中はレンフェルトのNo,6。
一番下が小田中さんお勧めのラファエル8400−6号です。
最上段が私が使っていた ラファエル8400−5号です、近かったが筆では技術の差を埋められません。
6号に変えて頑張ります。
後に小田中さんから追加がありました。「多色築盛しない場合は筆の番手を太いものに変えるといいかもしれません。8号は多数歯、臼歯のデンティンの築盛に使用しています。」
 
進化続けるQDT 来年は!                 2007.11.23
 

ザ・クインテッセンス11月号やクイント新聞に自社広告が・・・目標は月間『補綴○床+QDT』!
 
このアンテリアジグの目的は?               2007.11.1
 

私のメタボ対策間食防止装置です、この装置を装着していると食物を噛み砕くことができません。思い当たる方々にお勧めです。
ではありません、ごめんなさい。

皆さんのご期待を裏切ったようで、心が痛みます。
今年3月頃より右上7番が噛む度に痛く、右側では咀嚼することができませんでした。
また、指で咬合面を圧下するようにすると、上下する感覚がありとても痛かったのです。
年齢を重ねると、体調の変化が歯牙にも現れてくるようで痛い時と痛くないが浮くような感じが半月単位で襲って来ていました。我慢できなくなるとラボのタービンで咬合調整をしてもらうと楽になるのですが数週間経つと元に戻ってしまうのです。
プロービングやX-rayの診査をすると、近心に垂直的な骨吸収がありポケットが深い状況でスケーリングをしていただきましたが、状況は良くなりませんでした。
6番欠損のブリッジ支台で根形態も単根状で力学的にも問題がある上に、U級咬合で下顎犬歯が上顎犬歯の遠心部を通過し、挙句に犬歯誘導まで距離があり、いずれか後方の臼歯部で初期ガイドしてしまう上下関係のようです。
またスピーの湾曲が強く睡眠時には後方位のガイドとなっている可能性もあり、原因は咬合性外傷と私は診断いたしました。
T級、U級の人は後方のガイドは前歯以外の歯で誘導している訳で、例え第一大臼歯であっても避けたほうが得策だと考えます。
特に睡眠時は重力で下顎が後方に位置してしまうと咬合面の咬耗か咬合性外傷による骨吸収を発症してしまうのは必然で、その対策と私の場合は犬歯誘導するまで切歯4本のジグで側方運動を代理させようと考えました。
そこで、7月始め頃より食事以外は上記のようなジグを装着して生活しています。
最初は7〜7のスプリントを考えたましたが鬱陶しいので、食事時以外は咬合接触がなくて最小で最薄のアンテリアジグのような形にして、側方運動箇所は顎関節から遠ざける位置で、後方時はフラットな部分を作って臼歯部を離開するようにレジンで作りました。
ただ小さすぎて呑み込む危険性があり注意が必要、私は起床時に布団の上に転がってることが2〜3度ありました。

4ヶ月装着した現在の状況を報告します、その期間は歯科医院を受診していません 。
ジグを装着したその日から痛みが少なくなりました、勿論パラファンクション時に接触しなくなったことが大きな要因と思われ、仕事していても楽でした。
1週間も経つと咬合面を圧下しても若干痛みが残ってる感じで、痛みによる症状が劇的に良くなっていくのが体感できました。
但し4ヶ月経っても完治してる感覚はなく、一度骨吸収を起こしてしまうと再生しないようで押すと若干の痛みと咀嚼時には異和感を感じます。
これからの予定は、ブリッジを撤去しプロビに換えて様子見です。
咬合性外傷と診断したなら、その原因を取り除くべき方法は咬合調整や炎症のコントロールと言われていますが、側方運動時の接触を顎関節から遠ざけることと、中心咬合位で臼歯部を離開させることの重要性を実感しました。

茶々丸さん、Waka様、多くに皆様の思いと違ったこと、お許しを。
 

 
        
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