きょうの臨床
 
フルデンチャー&インプラント                 2008.4.15
 

上記症例の印象採得に立ち会ってきました、現在はアバットメントレベルのプロビが装着されています。最終補綴はインプラントレベルから立ち上げる予定です、したがって今日の印象はインプラントレベルの印象です。現在の義歯には不満を感じていなうようで、食事後の清掃器具や清掃時間等少しお話してきました。気になる高床形態は苦にしていない様子でしたが、粘膜との関係はプロビより少し埋め上下人工歯を舌側に1mm移動する予定です。


メタルでインデックスを作成


各個トレー製作、


そして印象。

上顎1.3m舌側へ


粘膜との関係はインプラント体の両側は歯間ブラシを、他の粘膜部はメタルタッチのポンティクに、清掃はPTCに頼ることのなります。
人工歯は前臼歯ともイボクラール社製を使用


上 顎前歯が1.3m舌側に入れた分、少しスリムになりました。延長部は患者さんの要望で長くしてあります。右側の仮義歯は即時負荷したもの、画像は外した直後。


上下メタルフレームを作成・重合、完成です。
 
 
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