きょうの臨床 2008.3.10 |
ああ〜ぁ 惨めな結果 2008.3.10 |
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全体に暗く 中央から歯頚部よりタービンで削られていますし、正中のブラックトライアングルの不満もあり再製でした。 最初に戴いた画像です、A2そのものと思い込んで作りました。 中切歯の大事な部分がストロボの反射でみえません、また左右22は後に直接見たときA1と感じましたが画像ではA2に近く写っています。 撮影角度やシェードガイドの位置に問題があったようです。 茶々丸さんの言うように中切歯近心隣接面をスライスしてもらえばブラックトライアングルの問題もクリアーできたかも。 超ぷちをさかのぼって読んでみて、茶々丸さんのクリエーションCCのレシピについて、後出しになりましたが実際当方が築成した方法を記載します。 当初アップロードの予定はなかったし記憶も途切れがちで参考にしないでください、ステップも撮影していません。 まず、粘膜貫通部は全てOD43で仕上げました、そして歯冠の歯頚部(粘膜に接する部分)もOD43で築成後、光が透過しないようにシャンファー形成いたしました。ボディーのベースはA2くらいと思われましたが、ボディー色が強いと白帯が表現しずらいかなとA2D:A1D=1:1に配合し中央付近まで築成、切端よりはA1Dで築成・焼成。 白帯はPS-0にOD43を3%ほど混ぜ3列に幅と高さを変えて築成、マメロン部分にはMI-62:A2D=1:1を、マメロン両脇にTI-5をもっとグレーにシフトさせ築成、その付近にHT-52築成・焼成、が効果が現れていません。 白帯をポイントにて調整後、エナメルはE−058:E−059=3:1を築成、歯頚部はHT−52、ボディー部・白帯上はCLOのみ、白斑は表面ステインです。 左右のリッジにはPS−Oを最終で追加しました。 Fuuu!さんの適切なアドバイスもありました、感謝 未だ口腔内の状況は返ってきていません。 2008.2.13 |
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