Dr. Sascha Jovanovic　氏のハンズオン・セッション終了後 に会場に入ることが出来ました。
氏はノーベルバイオケアーの”ノーベルパーフェクト”と言うスキャロップ形態のインプラント体を開発されたそうで、前歯部単独欠損には有効なインプラント体です。
日本でも有名で、ＵＣＬＡでもポストグラジュエートコースのセッションをお持ちです。
http://www.dent.ucla.edu/ContinuingEducation/index.asp?id=525
http://cidemeeting.com/jovanovic/sascha-jovanovic.htm


豚顎にインプラント体を埋入するハンズオン・セッションのようでしたが、そんな単純なオペでは無いと思います。


プログラムを見てみると、次のようにコース内容が書いてありました。
対象は移植および軟組織のマネージメントの向上を目指す、インプラント埋入を実施中の歯科医師

*インプラントおよび天然歯に隣接する軟組織のマネージメント
* 骨移植実施時または非実施時における歯間乳頭の維持、軟組織の移植、および歯槽提のメンテナンス
* 豚顎による分層および全層切開、非侵襲フラップ剥離、骨形成部インプラントの準備
* 不全歯間乳頭でのインプラント埋入、骨移植片の採取、粘膜の治療、固定、結合組織移植片の採取、骨膜の剥離、およびフラップ・マージンの減張結合

 

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